ジョルジュ・ピュイグは３４歳でこの地域に１００ｈの畑を所有しています。５００年前からこの地域で甘口ワインを生産しています。今まではほとんどを共同組合用に造っていましたが、４０ｈの部分を元詰めするようになり２００１年ファーストヴィンテージとしてリリースされています。早速クラスマンで高い評価を得、今フランスでは注目度の高い造り手。もともとこの地域の甘口ワインはモーリーにかけて実に素晴らしいものが多く、たまに入荷してくるのですが、いまだに１９００年代以前のものから、１９００年前半のものがまだまだあり凄く貴重な存在。このリヴザルトもそういったワインの一つで代々引き継がれてきた実に貴重なワイン。蔵出しのために驚くほど状態が良く、どろっとした舌触りがあるのに酸が生き生きとしていているのには驚嘆します。まさに貴重なワインです。セパージュはこの頃は毎年違うの不明です。【v1910】 【france】 【dessert】 【languedoc】